飼い方&暮らし

犬と一緒に生き残る防災BOOKから考える防災時のおすすめグッズ

※本ページはプロモーションが含まれています。

災害時は人優先で、ペットとペットを守ろうとする飼い主は災害弱者にあたります。

助かるために人の助けが必要といった点では、人間の赤ちゃんと犬は同じくらいだけど、赤ちゃんは受け入れても、ペットは受け入れない避難所があります。

「犬と一緒に生き残る防災BOOK」を読んでみて、愛犬を守るためには飼い主が必要なモノ・コトを準備して備える必要があるということがわかりました。

備えるモノは暮らし方や家によって異なるけれど、共通して絶対に準備しておいたほうよい防災時のおすすめグッズを紹介します!

人が飲む水もないのに犬に飲ませるのか?

災害時のパニックで被災者の気がたっていると、「人が飲む水もないのに犬に飲ませるのか?」のような言葉を浴びせられることがあるのも事実。

人間優先というのは仕方がないことですが、ペットだって生きているんだから、飲み水は絶対必要ですよね。なんとかお水を確保するには・・・というときに見つけたのがペット用のお水のペットボトルです。

中身は同じ水だけど、ペット用のパッケージなのでこれなら堂々とペットに飲ませてもいいのかな・・・と思ったりしました。

 

けれども災害が長引いてペットボトルの水が無くなってしまったときに、探したらもっといいものがありました(^^♪

災害時に役立つ携帯用の浄水ボトル

seychelle【セイシェル】携帯ボトル浄水器は、「簡単に」「手早く」飲料可能な水を手元に確保するための強力な浄水器。お風呂の水や井戸水も飲み水に変えることができる優れモノです。

キャンプの時に使っている人もいるけど、非常時にこれで作った水ならば、犬に飲ませる水はないといわれても飲み水を確保してあげることができそうだな!と思いました。

不純物を最大99.99%以上取り除くことができる浄水性能は、バクテリア、ウィルス、化学物質、におい、味、重金属を除去できるそうです。

600mlのペットボトルの大きさで、コンパクトなので持ち運びもできて使い勝手も良さそうです!

ロコ
ロコ
サバイバル用の浄水器なんだよ♪
ヴィー
ヴィー
ウィルスもとれちゃうんだね

家の中の安全対策

ひとり暮らしで会社に勤めているわたしと愛犬のヴィー。家に人がいない時間も長めです。

地震や火事などの災害はいつ起こるかわかりません。飼い主が外出して犬だけが自宅にいるときに突然やってくるかもしれない。

災害発生時に犬だけで留守番している可能性はとっても高いので、気をつけているのは背の高い家具はおかず、犬が怖いと思ったときに逃げ込む場所をつくっています。

ひとり暮らしと犬1匹の環境におすすめの防災グッズを紹介します♪

見守りカメラ

外出中に災害が起きたときに、家にいる犬の様子をインターネットを通じてスマホで確認できる見守りカメラ。

声をかけたり、鳴き声を聞いたりコミュニケーションが取れるので、愛犬の様子もわかるし怖がっているワンコも飼い主さんの声を聞いたら少し安心してくれるかもですね。

ナイトビジョンで室内が暗くても、犬の様子が確認できることや、見渡せる視野が広いこと、犬が動いた方向に自動で追尾してくれる優れモノです。

犬が安心できる場所を設置


クレートタイプのキャリーを部屋に設置して犬のハウスにしておけば、何かあった時にひとりでも入り込めます。

犬は狭いところが落ちつく性格なので、飼い主さんの匂いのついたタオルなどを一緒に入れておくと、安心して入ってくれると思います。

同行避難するときにそのまま持っていけるので、普段から慣らしておくとよいですね。

設置するときは、熱中症にならないように直射日光が当たらない涼しい場所においてあげてください。

ペットステッカー


玄関前に貼りつけておくペットレスキューステッカーというものがあります。

飼い主さんが留守中に災害がおきてしまったとき、第三者が家の中にいるペットを救助してくれることを期待するものです。

災害時に自宅に残されてしまった愛犬のためのステッカーで、この家にはペットがいるよという認識をしてもらえます。

飼い主さんが帰宅難民になることも考えられるので、取り残されたワンコの存在を知ってもらうお知らせステッカーです。

ドアストッパー


地震で家がゆがんでドアが開かなくなることもあるので、愛犬が自由に家の中を行き来できるようにドアストッパーをしておく。

災害時にドアが開かなくて救助できないとならないように、愛犬が通れるくらいの隙間をつくってあげましょう♪

迷子になったときの犬の身元表示

突然の自然災害で愛犬がおどろいて逃げ出したり、飼い主が自宅に戻れず離ればなれになってしまうこともあり得ます。

そんなとき迷子札が、愛犬と飼い主を結び付けてくれる大事な手掛かりになってくれます。
迷子になった時のために犬の身元を表示するグッズは必ずつけておきましょう!

ワンコの迷子札

愛犬と離ればなれになる可能性も考えて、飼い主の情報を必ず装着しておきましょう。いざというときの命綱になってくれる迷子札です。

鑑札などから飼い主情報を割り出すには市区町村のデータでの照合が必要ですが、迷子札に飼い主情報がわかると一目瞭然です。

マイクロチップ

マイクロチップとは、皮下に埋め込む小さな電子標識器具です。
大きさは直径2㎜、長さ12㎜程度の円筒形で、15ケタの数字で個体識別ができるようになっています。

動物病院で専用の注射器をつかって埋め込みます。痛みは普通の注射とおなじくらいだといわれています。

ヨーロッパやアメリカなどで広く使用されている安全性の高い動物の身分証明の方法です。

引用元:環境省-マイクロチップをいれていますか?

首輪が外れてしまっても皮下に埋め込んだマイクロチップがあれば身元が割り出せます。

日本獣医師会にデータの登録をしておくことも忘れずに!

鑑札と狂犬病予防注射済票

鑑札と狂犬病予防注射済票は犬への装着が義務付けられています。

鑑札番号から飼い主の情報が割り出せます。

狂犬病予防注射済票は装着していないと避難所に入れない恐れもあります。ペットホテルや動物病院でのあずかりも拒否されることがあるので、装着しておきましょう!

犬の健康手帳

愛犬の健康の状態を記録しておきましょう。

ドッグフードの好みや療法食、治療中の病気や薬などを記録しておくと、犬の病歴がわかり役立ちます。

愛犬の写真があると、迷子になった時にチラシもつくれるし、飼い主と一緒に写真をとっておくと保護されたときの飼い主証明になります。

同行避難に必要な道具

愛犬と一緒に避難訓練に参加したときに、生きている犬を安全に運ぶための道具が必要だと思いました。

犬と一緒に生き残る防災BOOKレビュー!愛犬と避難訓練に参加♪地震や台風や大雨による水害のような災害にあった時に、愛犬と自分をどんなふうに守ったらいいのか? 犬と一緒に避難するにはどんな防災グ...

大人ひとりが持ち出せるのは、犬を含めて10~15㎏が限界です。

ビションフリーゼのヴィーはおよそ6㎏、キャリーケースは1㎏で合計7㎏。のこり3~8㎏で水やドッグフードなどの犬と人間の非常用品を持ち出さなくてはいけません。

欲しいものはいっぱいあるけれど、すべてをいっぺんに持ち出すのは不可能です。

とにかく愛犬を無事に連れ出すために、1番先に犬用バギーカーが欲しくなりました。

・犬用バギーカー(ペットカート)

災害時、愛犬を抱っこしたりキャリーケースで移動するのにも限界があります。そんなときにもバギーがあれば助かります。

これは避難訓練の時に痛感したことで、犬の避難のためには必須だと思って購入しました。

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前輪にタイヤが2個ついているタイプの3輪で、取り回ししやすく動きがいいので気に入っています。

今はお散歩のお供に、病院にいくときに大活躍してくれています。

・犬用サンダーシャツ(服)

犬の服は避難時にケガや火傷から愛犬を守るときに服が役立ってくれます。

日常から服を着ることになれていると、災害時にもすんなりと着ることができます。

こちらはサンダーシャツといって、ワンコのカラダをキュっとと抱きしめるような圧力で包みこみ、服で不安や恐怖を緩和する効果があるといわれています。

避難生活中の抜け毛の苦情予防にも◎

・犬用の靴

犬の靴は災害時のガラスの飛散などからも肉球を守ることが可能。こちらも日常でときどき慣らせて履かせておくとよいでしょう。

足取りが弱くなったシニア犬のサポートにもなります。

暑い夏の日差しで焼けた道路の熱からも、愛犬の肉球を守ってくれる優れモノです(^^♪

便利なペット用防災20点セット

愛犬のために防災グッズをまだ用意していない人に、便利な20点セットが入った防災セットがあります。コンパクトにリュックの中に収納されていて持ち運びに便利です。

■同梱されているもの■

1) オリジナル4wayバッグ
2-3) 折りたたみボウル×2個
4) 首輪一体型リード
5) ブランケット
6) 吸水タオル
7) 携帯用マナー袋ケース
8-9) マナー袋詰め替え用×2ロール
10) ネームタグ
11) カラビナ5点セット
12) LED小型懐中電灯
13) アルカリ単4乾電池3本
14) ペット用包帯
15-19) ウエットティッシュ20枚入(5年保存用)×5袋
20) 非常用保存水(5年保存用)

このなかに愛犬に必要なモノを追加していってあげると、1からそろえなくてもオリジナルの防災グッズの出来上がりです♪

カスタマイズして愛犬の命を救う防災バッグをつくってみてはいかがでしょう(^^♪

まとめ:犬と一緒に生き残るためのおすすめグッズ

「犬と一緒に生き残る防災BOOK」を読んでみて、愛犬を守るため防災グッズはどんなものが必要かもう1度見直してみました。

災害が起こった時に1番必要になるのは何か?

  • 飲み水の確保
  • 家の中の安全対策
  • 愛犬の身元証明
  • 避難するときに必要なもの

それぞれに役立つ防災グッズを紹介しました。

愛犬を守ってあげられるのは飼い主さんだけなので、命を守るために必要なモノ・コトを準備して、正しい知識を得て愛犬を守れる強い飼い主になりたいと思います!

犬と一緒に生き残る防災BOOK は災害から自分と愛犬を守るための手引書として最高の1冊です。ぜひ手に取って防災について準備をはじめましょう(^^)/

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ロコ&vie
ビションフリーゼのヴィーです♪ひとり暮らしのOLのロコと一緒に楽しく暮らしています。涙やけやダイエットのために、実際に試して効果があった美味しくてカラダに良いドッグフードやペット用品をレビューします♪
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