愛犬の健康のために、栄養バランスが良いドッグフードを探していて出会ったのが、カナガンとファインペッツ極。
でも、どっちにするか? すごく迷いました。
なぜ迷ったのか? その理由と、最終的に選んだ決め手とを紹介します!
愛犬ヴィーが1ヶ月づつ試したカナガンとファインペッツ極の比較レビューです。
カナガンとファインペッツ極はどっちがいい?
結論を最初にいいますと、1袋ずつ食べくらべてみてカナガンを選びました。
カナガンとファインペッツ極は、どちらもグレインフリー(穀物不使用)で犬のカラダにやさしいドッグフードです。
犬のカラダによくない香料や着色料などの人工添加物は一切使っていないことと、使われている原材料も素材にこだわって人間用と同じ品質のもので作られています。
- グレインフリーで消化に良い
- 人工添加物は不使用
- 原料の肉は人間用と同じ品質
それぞれに良いところがあり、共通するところも多かったので、愛犬ヴィーにはどちらがいいか?
両方のドッグフードをそれぞれ1ヶ月間じっくり試してみて、カラダの変化を観察しながら本気で悩みました。
カナガンにした決め手となったのはこんな理由です。
\おすすめドッグフード№1/
カナガンに決めた3つの理由
カナガンに決めたのには3つの理由があります。
- チキンがたっぷりで食いつき抜群!
- 関節ケア成分が豊富
- フラクトオリゴ糖でおなかの調子を整える
チキンがたっぷりで食いつき抜群!
カナガンはチキンが50%以上配合されたお肉たっぷりのドッグフードで、愛犬ヴィーの大好きな匂いで開封するとすぐわかるようです。
良質の放し飼いチキンがたっぷりはいったカナガンの肉っぽい香りに、ヴィーはものすごく反応しました。
ごはんの用意をしていると、早く欲しい!とすり寄ってきて、あっという間に完食です。
今までにない食いつきの良さでビックリしました。
カナガンの前に食べていたドッグフードはよく残していたのに、明らかに態度が違います。
以前のものはトウモロコシ、小麦が多く入っているダイエットのための療法食でした。
カナガンは穀物は一切入っていないグレインフリーでもあり、チキンが全体の50%以上で、動物タンパク質がたっぷりなので、以前よりも質の良い便がでるようになりました。
なによりご飯を楽しそうに食べてくれるので、大好きなんだなぁと伝わってきて、とてもうれしいのです。
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関節ケア成分が豊富
カナガンには、関節サポート成分のコンドロイチンとグルコサミンがたっぷり入っているのも、魅力でした。
ヴィーは10歳を超えたころから、ときどき後足をヒョコヒョコして痛がるようになりました。お散歩の途中でも座り込んでしまうこともあって、老化を感じてしまうことも増えてきました。
こんな感じで、来た道を振り返って家に帰りたい……アピールをしてばっかり。
こうなると抱っこするしかないのですが、ドッグフードを見直したら足取りがしっかりしてきて、座り込むことがなくなりました。
痛がってい後足もヒョコヒョコしなくなったので、食べ物の影響って大きいんだと実感しました。
フラクトオリゴ糖でお腹の調子を整えてくれる
3つめは、腸内環境を整えてくれるフラクトオリゴ糖がはいっていること。
関節と同じですが、10歳を超えると下痢をしたり、コロコロかたい便になったり、おなかの調子を崩すことが増えてきました。
それがドッグフードを見直したことで、おなかの調子が良くなって、以前よりも便の質が良くなって、つるんと切れの良いウンチが出てきます。
排便は健康のバロメーターなので、良いウンチをしてくれるのはとっても嬉しいことです。
ドッグフードにカナガンを選んだのは、愛犬ヴィーのカラダの変化をはっきり実感できたからです。
- 食いつきがよくなったこと
- 関節ケア成分がたっぷり
- お腹の調子が良くなった
ファインペッツ極も魅力的だったポイント
ファインペッツ極もすごく魅力的でした。
消化吸収率がダントツ高い
ファインペッツ極は、全体量の9割が肉類のドッグフードです。
消化吸収率が87%という高さで、少ない量で充分な栄養が摂れるのです。
肉好きのワンちゃんには最高のドッグフードといえます。
ファインペッツ極は、肉たっぷりでカロリーが高めなので1回の給餌量は少なめなんだけど、ヴィーの食欲がおさまらなくて、もっと欲しがっちゃうから……
自分で袋をこじ開けようとするくらい食欲全開になっちゃったからなんです。
ある一定の量を食べないと満足できないから、美味しくてもちょっとだけでいいんだよ~といっても、ガマンできなかったんですね。
いつもと同じくらいの量を上げると、カロリーオーバーで肥満する可能性もあり。
飼い主さんがしっかり量の管理をする必要があります。
食べたりないワンコには、キャベツなどの噛み応えのある野菜をトッピングしてみるといいそうです。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
アレルギーの原因となるものがはいっていない
ファインペッツ極に使われているメインの食材は、フランス産のアヒル肉とオランダ産のニシンです。
アヒル肉はカモ科のお肉で、コクがあって栄養価が高いのにヘルシーなのが特徴。
青魚のニシンはDHA・EPAが多く、オメガ3脂肪酸がとれる食材です。オメガ3脂肪酸にはアレルギー原因物質を抑える働きがあるといわれています。
ファインペッツ極は、アヒルもニシンもアレルギーになりにくい食材をつかっています。
ほかにもアレルギーを起こしやすい牛肉・豚肉・牛脂・獣脂・大豆・防腐剤・着色料がはいっていない点もいいなと思ってます。
\お肉たっぷり!消化吸収率87%/
>>ファインペッツ極
カナガンとファインペッツ極の比較【メリット・デメリット】
カナガンにした決め手となった理由と、ファインペッツ極が魅力的で迷ったポイントを綴ってきました。
ここでカナガンとファインペッツ極の特徴を比べてみます。
原材料と成分とカロリーの比較
カナガンとファインペッツ極は、それぞれ原材料に肉の割合がとても高いドッグフードなので、両方ともタンパク質と脂質が高めです。
そのぶんカロリーも高くなるので、1日の給餌量も少なくなっているのが特徴です。
カナガン | ファインペッツ極 | |
おもな原材料 | チキン | アヒル肉・ニシン |
おもな成分 | タンパク質29%以上 脂質15%以上 |
粗タンパク質:36.00% 粗脂肪分:20.00% |
エネルギー | 376kcal/100g | 422kcal/100g |
体重5㎏成犬 1日の給餌量 |
80g | 60g |
少ない量で、十分な栄養がとれるということなんです♪
粒サイズの比較
カナガンとファインペッツの粒の大きさを比べてみました。
カナガンは真ん中に穴が空けていて、約8㎜くらいの大きさ。噛み砕きやすく、子犬や小型犬でも食べやすくなっています。
ファインペッツ極は約9㎜くらいの大きさで、コロンとした丸い形をしています。
カナガンと比べると、ファインペッツ極は少し硬めで噛み応えありです。
価格と給餌量の比較
カナガンとファインペッツ極の価格と1日の給餌量を比較します。
体重5㎏の成犬の場合、カナガンは1日80gとファインペッツ極は1日60g与えますが、内容量が500gの差があるけど、両方とも1袋を25日で食べきることになります。
1袋の値段も、カナガン4,708円(税込)とファインペッツ極6,219円(税込)なので、1,863円の差があります。
カナガン |
ファインペッツ極 |
|
内容量 | 2㎏ | 1.5㎏ |
通常購入 | 4,708円(税込) | 6,219円(税込) |
定期コース | 最大20%off | 1~9回 210円割引 10回目以降 10%off |
体重5㎏成犬 1日の給餌量 |
80g | 60g |
体重5㎏成犬 1日分の値段 |
188円 | 248円 |
お試しセットの比較
カナガンとファインペッツ極には、お試しセットがあります。
愛犬の好みや食いつきをチェックすることができるので、うれしいサービスですよね♪
まとめ
カナガンとファインペッツ極。
どちらもお肉たっぷりのドッグフード。
食べくらべてみて、どちらも素材の良さにこだわって犬の健康を気遣ったドッグフードだと思いました。喰いっぷりもよく、美味しく食べてくれるのは、とてもうれしいことです。
愛犬ヴィーにとっては、今はカナガンが1番よいという判断になりました。
今このページをお読みの飼う主さんはどうでしょうか?
どっちにしようかなーと迷っている方の参考になればうれしいです♪