ブッチは生肉のようなチルドタイプのドッグフードです。
原産国はどこなのか?
原材料は安全なのか?
ブッチを愛犬に与える前に知っていきたいことを調べてみました。
答えを先にいってしまうと、ニュージーランド原産の安全性の高いドッグフードでした。
本記事では、ドッグフードブッチの原産国ニュージーランドと、食材の安全性について紹介していきます。
安心安全なドッグフードをお探しの飼い主さんは必見です♪
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ブッチドッグフードの原産国はどこ?
ドッグフードブッチは無添加の新鮮チルドのミートフードです。
生肉と同じ水分量なので消化吸収が良く、愛犬の健康維持・体力をサポートしてくれるので愛犬家にとても人気があります。
日本では珍しいチルドタイプのドッグフードですが、ニュージーランドではドライフードと同じくらい種類があって、一般的なドッグフードとして販売されています。
スーパーマーケットの食肉コーナーのとなりに、ブッチなどのチルドミートのコーナーがあるくらいニュージーランドでは流通しています。
ニュージーランドってどんなところ?
ニュージーランドは南西太平洋に位置する国で、周りを海に囲まれた島国という地形で、全体の半分が山岳地帯で、約3割が平野部、残りの約2割が穏やかな山地で、非常に変化に富んだ地形で自然が豊かです。
火山や氷河があり、おもな2つの島に分かれていて北島には首都ウェリントンがあり、南島にはフィヨルドや映画「ロード・オブ・ザ・リング」の架空の中つ国のロケ地となった場所があります。
国土の面積は日本の3/4で、やや日本より小さいですが形が似ていて四季もあります。
ブッチの企業と歴史
ブッチ・ペット・フーズ社は1964年にニュージーランドでイアンとロレインというロビー夫妻によって設立したペットフードメーカーです。
ニュージーランドでは牧畜業と畜産業が盛んで、牛や羊の数は人口の10倍以上にのぼります。
いまも昔も羊の群れを追うための牧羊犬は欠かせない存在で、その牧羊犬の体調管理のために開発されたのがブッチです。
ロビー夫妻の研究によって、生肉よりも管理しやすく、栄養面でも安定した状態を保てる世界初のチルド・ペットフードのブッチが開発されました。
現在ではニュージーランドだけではなく、アメリカ、台湾、UAE、インド、中国、そして日本などにも支社がある企業に成長しました。
【動画】ニュージーランド・ブッチ本社見学ツアー
ニュージーランドでのブッチ製造工程や、創業者ロビー夫妻のインタビュー、そして牛や鶏たちの暮らしぶりや広大な自然が広がっています。
牛やニワトリは、広い草原を自由に行ったり来たりできる環境で育てられ、日光を浴びてのびのびと運動していました。
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原材料の安全性は大丈夫?
ブッチの原材料は、農産物に対する規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産です。
これはドッグフード・キャットフードの原材料であっても、必ず検査を受ける必要があります。
ブッチには、人間のための食肉と同じ検査に合格したビーフ・ラム・チキン・フィッシュが使われています。
ニュージーランドのペットフード事情
原材料の安全性の高いニュージーランドのペットフード事情を紹介します。
- ストレスフリーの放牧飼育
- 世界一厳しい検疫
- トレーサビリティ
ストレスフリーの放牧飼育
引用元:ブッチジャパン
ニュージーランドは農家の数が少なく、1つの農家が広大な土地でたくさんの飼育をしています。
広い土地で、牛舎や鶏舎にとじこめない放牧飼育が多く、動物たちは自由に外と内を行き来でき、日光を浴びてのびのびと運動して育ちます。
牛のエサは、通常は穀物が与えられますが、ニュージーランドは国土の約半分が牧草地なので、穀物の代わりに牧草を食べて育ちます。
牧草を食べて育つ牛は、グラスフェッドビーフ(牧草牛)と呼ばれ、多くのドッグフードの原材料に使われています。
牧草のみを食べて育った牛は、安全性も高く、脂肪分が少なく、高たんぱくな赤身が多くなり、臭みも少ない肉になります。
世界一厳しい検疫
ニュージーランドは環境規制や検疫体制は、世界で1番厳しい水準が設けられています。
これまでに牛・羊・チキンは過去160年ほどの間、BSE(牛海綿状脳症)などの家畜の疫病が一切発生したことがありません。
さらにブッチは、ニュージーランドの第1次産業省(MPI)が輸出認定したヒューマングレードの食肉のみを使って作られています。
トレーサビリティ(生産履歴)
トレーサビリティとは、商品の生産から消費までの過程を追跡すること。
誕生から出荷までの肥育地、工場への納品日時
漁獲海域や漁船名、出量日時、流通経路
このように、いつどこで加工出荷されたのか、製品化されるまでの情報をすべて追跡することができます。
ブッチは、飼育面でも環境面でもしっかり管理されたニュージーランド産の原材料を使うことで、基本的な安全性を確保しています。
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ドッグフードブッチの原材料
ブッチに使われている原材料が、飼育面でも環境面でも安全性の高いものだとわかると、安心して愛犬に与えることができます。
ブッチは原材料の違いで3タイプあります。
ブラックレーベル
ブッチの中では1番人気のブラックレーベル。
全体量の76.5%がビーフ・ラム・チキンがはいっていて、リニューアルでフィッシュ(サバやマグロ)も加えられました。
赤身肉が好きで運動量があるワンコや、口臭が気になるワンコにおすすめです。
ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
サバ・マグロニンジン、コーン、エンドウ豆、大豆、ココナッツ、米
ホワイトレーベル
ホワイトレーベルは全体量の80%がチキンで、リニューアルでフィッシュ(サバやマグロ)が加えられました。
赤身肉が苦手なワンコや、おなかの弱い子や皮膚がデリケートなワンコ、涙やけが気になる子におすすめです。
チキン80%
ニンジン、コーン、エンドウ豆、大豆、トウモロコシ種皮、米、フィッシュ(サバ・マグロ)
ブルーレーベル
ブルーレーベルは全体量の67%がチキン、25%がフィッシュ(サバやマグロ)が入っています。
犬にも猫にも健康的に与えられる総合栄養食として作られているので、ワンコとニャンコを両方飼っている人におすすめです。
チキン 67%、フィッシュ(サバ・マグロ)25%
米、ココナッツ
ブッチのトライアルセットで食べくらべ
ブッチ3タイプをお試しできるセットがあります。
愛犬の好みを知るために、ブッチ800gサイズが3タイプセットになったトライアルセットがあるので、食いつきのチェックや愛犬が食べるかどうか?お試しできます。
愛犬ヴィーに3つをちがうお皿にいれて、どのブッチを食べるか試したところ
ブラック → ホワイト → ブルーの順番ですべて完食しました。
気軽にお試しできるので、トライアルセットおすすめです!
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まとめ
ドッグフードブッチはどこで作られているのか?
原産国と使われている食材の安全性について紹介しました。
ブッチの原材料はすべてニュージーランド産です。
動物たちは、ニュージーランド政府の世界最高水準の管理体制のもとで、放牧を中心にとしたストレスの少ない環境で育てられていました。
ブッチの食材について知ったことで、安全性が高いことが分かったので、安心して毎日食べさせてあげようと思います。
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