ドッグフードブッチは生肉のような美味しさで、愛犬ヴィーの大のお気に入り。毎日のフードにトッピングすると、おいしそうに食べてくれます。
ウェットフードは歯石になりやすい
歯にこびりついて口臭がする
犬友達からこんなことを言われたので、気になってしまい、専門家に口の中をチェックしてもらいました。
ウェットフードは歯石がつきやすいのか?実際にレポートします。
ブッチは歯石がつくってホント?
ドッグフードブッチを食べ続けて1年が経ったころに、いつもおいしく食べているのですが…
と犬友達に聞かれたので、ホントなのか気になったので歯石とりの専門家に口の中をチェックしてもらいました。
歯石とりのプロにチェックしてもらったよ♪
ちょっと恥ずかしいけど、お手入れ前のヴィーの口の中。
1年ぶりの歯石とりなので、確かに歯石がくっついていますね💦
ヴィーは病気もあるし、もう13歳のシニア犬なので、カラダにストレスがかからないように10分くらいで終わる、嫌がったらやらないという軽めのお手入れをしてもらっています。
もちろん麻酔もなしで、立ったままでできる簡単なお手入れです。
短い10分間だけど、大人しく歯石を取らせてくれたので、ピカピカなキレイな歯になりました~^^
歯石だけではなく、口の中の健康チェックも毎回やってもらっています。
グラグラしている歯がないかどうか?
歯茎は腫れていないか?
歯槽膿漏になっていないかなどなど・・・
しっかりチェックしてくれて、毎回カルテに書き込んで、異常がないかをチェックしてくれています。
今回も口の中は健康です!と太鼓判を押してもらいました(^^)/
歯石とりは半年から1年に1回くらい、いつもお世話になっているプロの方にお手入れしてもらっています。
ウェットフードのブッチを食べ始めて、ちょうど1年経つので歯石のつき方を聞いてみました。
ヴィーの場合、ドライフードにウェットフードのブッチをトッピングしてるのでこんな感じの食事なんですが・・・
10年くらい食べ続けたドライフードと、去年から食べ始めたブッチの歯石のつき方は大差ないということです。
ヴィーの場合はウェットフードだけ、ドライフードだけ食べさせているのではなく、両方食べているので歯石のつき方には大きな差がありませんでした。
ねばねば唾液は歯石がつきやすい
ワンコの中にも歯石のつきやすい子とつきにくい子がいて、ネバネバした唾液のワンコのほうが口臭もあり、もれなく歯石がついていることが多いようです。
唾液がネバネバしているかどうかは食べ終わったお皿を触るとわかります。お皿を洗って水ですすいでも、ヌルヌルが取れにくかったら歯石がつきやすい口内環境だといえます。
ヴィーも10歳になる前は、口臭もなく歯石も付きにくかったけど、年を取って口内環境が悪くなったようで、歯石がつきやすくなってきました。
ワンコたちにも個体差があって、口の中の環境で歯石ができやすいかどうかが決まります。
ウェットフードとドライフードど歯石が付きやすいのはどっち?
歯石は食べかすが固まったのではなくて、歯についた食べかすと細菌が歯垢になって、それが石化したものが歯石です。
人間は歯石になるまで20日くらいなのに、犬は歯垢を放っておくと3~5日で歯石になりスピードが速いそうです。
歯石をつけないためには、歯に食べかすを残さないことがポイントでした。
ウェットフードとドライフードの特徴は以下の通り。
●ドライフードの特徴
噛み砕いて食べるときに、砕けた粉や粉塵が歯や歯茎のすき間に入りこんで歯垢の原因になりやすい
●ウェットフードの特徴
水分量が多いので、食べかすが歯に残りにくい。
ウェットフードのほうが、食べかすが歯に残って歯石になりやすいということはなく、逆に水分量が少ないドライフードのほうが、フードの食べかすが残りやすいということがわかりました。
けれどもドライフードもウェットフードのどちらにしても、歯磨きをしなければ歯石がついてしまうのは一緒なのでお手入れは必要ですね。
\水分たっぷりのミートフード/
歯石をつけないための歯磨きの方法
歯石になる前に、口の中に残ったフードの食べかすをふき取ってあげることで歯磨きの効果があります。
歯ブラシではなく、ガーゼを指に巻いて歯の表面を優しく拭くようにするとワンコも嫌がりません。軍手でもOKですよ♪
ブッチは歯につかない工夫がしてある
ドッグフードのブッチは、新鮮な風味を保つために開発されたチルド型のミートフードです。
1番の特徴は水分がたっぷりで、生肉と同じ70%の水分含有度に調節されています。ドライフードの7倍の水分を含んでいます。
そのため、口の中の水分が失われにくく、フードの食べかすが歯に残りにくいという特徴もあります。
使われている原材料には、栄養素でもある微細な骨粉がはいっていて、マイルドな研磨剤の代わりになっています。
ドライフードが食べにくくなったシニア犬や、歯や歯茎に問題があって食事ができないワンちゃんにもおすすめなブッチは原材料の違いで3種類の味があります。
ブラックレーベルの特徴
赤身肉がベースになったブラックレーベルは、ブッチの中でも1番人気。
ニュージーランド産のビーフ、ラム、チキンが全体の76.5%とたっぷり入っていて、2022年からはフィッシュ(サバ、マグロ)も配合されるようになりました。
タンパク質たっぷり!
お肉大好きのワンちゃんは大喜びします。
こんなワンコにおすすめ!
- 赤身肉が好きなワンコ
- 口臭が気になるワンコ
- 食が細いワンコ
- 運動量の多いワンコ
ホワイトレーベルの特徴
ブッチのホワイトレーベルにはチキンがたっぷり使われていて、全体の重さの80%がニュージーランド産の新鮮なチキンです。
2022年からはフィッシュ(サバ、マグロ)も配合されて、タンパク質たっぷり。
おなかは弱いなど消化器系や、皮膚が敏感で赤身肉が苦手なワンコのために作られたドッグフードです。
こんなワンコにおすすめ!
- 赤身肉が苦手なワンコ
- 口臭が気になるワンコ
- おなかが弱いワンコ
- 皮膚の健康を維持したいワンコ
ブルーレーベルの特徴
ブッチのブルーレーベルは犬猫兼用のドッグフードです。
ワンちゃんとネコちゃんを両方飼っている飼い主さんは、ブルーレーベルだったらこれ1つでOKです。
原材料はチキンとフィッシュ(主にサバ)を全体の重さの92%使っていて、玄米やパセリや海藻などがバランスよく配合されています。
お魚好きのワンコも大喜びします。
こんなワンコにおすすめ!
- 犬猫両方飼っている飼い主さんへ
- 口臭が気になるワンコ&ニャンコ
- 食欲が落ちてきたワンコ&ニャンコ
- 毛並みや皮膚のケアをしたいワンコ&ニャンコ
3種類のブッチが試せるトライアルセット
ヴィーがブッチを1番はじめに試してみたのはトライアルセットです。
お肉大好きの食いしん坊なヴィーは、何色のブッチが好きかなー?
どうせなら全部の味を試してみないな♪と思ったので、お得なトライアルセットを注文しました。
初回限定のトライアルセットは、3タイプのブッチ800gに便利な保存用キャップがおまけについて、送料が無料でとってもお得です。
トライアルセットを申し込んだからといって、定期購入しなくてもいいので気軽にお試しできますよ♪
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まとめ
ウェットフードのブッチは歯石がつきやすいかどうか?
そんな疑問があったので、実際に歯石とりの専門家にお願いしてヴィーの口の中チェックをしてもらいました。
ブッチは生肉と同じくらい水分をたっぷり含んでいるので、歯石の原因になるフードの食べかすが歯に残りにくいということがわかりました。
でもドライフードにしてもウェットフードにしても、食べた後の歯磨きが大事だということで、お手入れもちゃんと続けようと思いました(^^)/