モグワンとカナガンは素材にこだわった人気のドッグフードなので、愛犬ヴィーの体調にあわせてどちらかを与えています。
どんなワンコに、モグワンとカナガンのどちらのドッグフードが良いのか?
シニア犬になった愛犬ヴィーにはどちらが向いてるのか?
モグワンカナガンを選ぶときのチェックポイントをまとめました。
モグワンは食べない?カナガンは食べる?実験しました
モグワンとカナガン、どっちが好きなのか?
お皿に並べて様子をうかがってみました。
くんくん臭いをかいでから
食べてもいいのか?とこっちをみます。
どーぞ!どーぞ!
そしたら先にカナガンの方にいきました(^^)/
やっぱりカナガン大好きなんだな♪
って思ったら
モグワンも食べました・・・
両方好きだけど、若干カナガンが上回っていた様子です。
モグワンかカナガンか?選ぶときのチェックポイント
どちらがいいのか迷ったので、試したレビューはこちら♪
モグワンレビュー♪
カナガンレビュー♪
食いつきの良さはモグワンよりカナガンが優勢でしたが、カラダに良い成分についてもっと詳しく知りたいですよね。
モグワンカナガンともに、全犬種向けで生後2カ月からシニア犬まで対応しているドッグフードですが、うちの子にはどっちがいいのか?
モグワンかカナガンか。
決めかねたときのチェックポイントを紹介します。
モグワンとカナガンの特徴を比べてみました♪
モグワン | カナガン | |
主な原材料 | チキン&サーモン | チキン |
価格 | 4,356円(税込)/1.8㎏ | 4,708円(税込)/2.0㎏ |
たんぱく質 | 27%以上 | 29%以上 |
脂質 | 10%以上 | 15%以上 |
エネルギー (100gあたり) |
363kcal | 376kcal |
粒の大きさ | 小粒 | 小粒 |
関節ケア成分 | オメガ3脂肪酸 〇 |
グルコサミン コンドロイチン ◎ |
腸内環境を整える | 乳酸菌 〇 |
フラクトオリゴ糖 〇 |
グレインフリー (穀物不使用) |
〇 | 〇 |
食材のこだわり | ヒューマングレード 〇 |
ヒューマングレード 〇 |
皮膚と毛並みの健康 | オメガ3脂肪酸 オメガ6脂肪酸 ◎ |
オメガ3脂肪酸 オメガ6脂肪酸 〇 |
牛豚アレルギー | 〇 | 〇 |
公式HP | モグワン |
カナガン |
こんなワンコにはモグワンがおすすめ!
- 体重管理をしたい⇒ダイエット、理想の体重へ
- 室内犬で運動量が多くない
- 成犬~シニア犬
- 食いつき悪い、食べ物への興味が薄い子へ
- 肉や魚をバランスよく摂りたい
モグワンの1番良いところは、高たんぱくで低脂肪。肥満の原因になる脂質が少ないドッグフードということです。
カナガンと比べると5%以上も脂質が少ないってことになります。カロリーは大差ありませんが、脂質が少ないので、ぽっちゃり犬やダイエットしたいと思っているワンコ向き。
飼い主さんが体重管理しやすいドッグフードです。
チキンとサーモンをバランスよく配合してあるので、食いつきが悪かったり食に興味の薄いワンコにおすすめです。
\高たんぱく低脂肪のヘルシーフード/
こんなワンコにはカナガンがおすすめ!
- たくさんの栄養が必要なパピー向け(高たんぱく、高脂質)
- 中型犬以上
- 運動量、活動量が多い
- 老犬(シニア犬)すくない量から栄養を摂りたい
- グルコサミンなどの関節ケアしたい
カナガンの1番の特徴は、高たんぱくで高脂質。良質な動物性たんぱく質がたっぷりとれるドッグフードです。
たくさんの栄養を必要とするパピー(子犬)や、カラダの大きい中型犬以上の子、運動量の多い子向けです。
また、少ない量から栄養がとれるので、シニア犬にもおススメ。小粒でサクサクと砕けやすいので噛む力が弱っていても食べやすくなっています。
消化吸収力が弱くなっている老犬にも、小粒なのでふやかして食べさせてあげることができます。
関節ケア成分のグルコサミンとコンドロイチンがたっぷり入っているので、育ち盛りのパピーのカラダつくりや、シニア犬の健康サポート、腰に負担がかかりやすいダックスなどに特におすすめ。
骨や関節サポートしてくれるドッグフードといえます。
\動物たんぱくたっぷり!関節ケアにおすすめ/
モグワン&カナガン両方に共通しているメリット
- お腹の調子を整えたい(フラクトオリゴ糖、乳酸菌)
- 穀物(グレインフリー)や牛豚アレルギー
- 涙やけをキレイにしたい、涙やけになりやすい子
- 皮膚や毛並みの健康を保つ
- 健康で長生きしたい
- ヒューマングレードの食物を食べさせたい
モグワンカナガンに共通しているメリット成分は、上記の通り。
シニア犬になると乱れがちな腸内環境を整える成分としては、モグワンには乳酸菌、カナガンにはフラクトオリゴ糖が配合されています。
ヴィーも12才をこえてウンチが出にくくなってきています。それでもお散歩のときはしてくれるので、ドッグフードのおなかにやさしい成分のおかげかも。
素材もこだわっていて、人間と同じグレードの食材を使っています。
牛や豚はアレルギーがでやすいといわれていますが、モグワンカナガンに使われているのは良質のチキン。
もともと肉食にちかい犬は穀類を消化するのが苦手なので、大豆や小麦やトウモロコシなどの穀類をいっさい使っていないグレインフリーのドッグフードです。
動物性たんぱく質が豊富なので消化吸収も良く、老廃物が溜まりにくいので涙やけがひどかった頃に食べさせたことがありました。
ヴィーが涙やけがひどかった頃、ダイエットフードを食べていたのでメインの原材料がトウモロコシでした。
穀類の入っていないドッグフードに変えてから、涙やけもスッキリして赤くなりにくくなったんです。
モグワンカナガンがむかないワンコ【デメリット】
モグワンカナガンは栄養成分も良質でカラダに良いドッグフードですが、むかないワンコもいます。
- 鶏肉にアレルギーがある
- 中型犬以上で食欲が旺盛
- 原材料にアレルギーがある
モグワンカナガンの主な原材料は良質なチキンなので、鶏肉にアレルギーにあるワンコには向きません。
ほかの食材にアレルギーがあり心配なるときは、公式ホームページで原材料をチェックしてみましょう。使われているすべての材料が表示されています。
体重が15㎏以上の運動量が多く、食欲旺盛な中型犬から大型犬・・・
栄養価も高く、食いつきも良いモグワンカナガンは小粒でサクサク食べやすいので、あっという間に食べてしまいます。
15㎏のワンコへの給餌量は、1日200gくらい。
モグワン1袋は1.8㎏
カナガン1袋は2.0㎏
1袋を9~10日間で食べきってしまうことになります。
中型犬以上のワンコには、もうすこし噛み応えがあって満足できる食感のモノが良いのではないかと思います。
まとめ買いをすると最大20%割引になる定期コースもありますが、飼い主さんの懐はちょっと厳しいかも…と思ってしまいます( ̄▽ ̄;)
ヴィーはシニア犬6.5㎏なので、1日約100gを目安に与えています。
が・・・
まとめ
モグワンとカナガン、12歳のシニア犬はどちらが良いのか?
チェックポイントをまとめました。
現在はカナガンの方が良く食べるので、カナガン多めのときどきモグワンという食べ方をしています。
犬種や年齢、食の好みやカラダの大きさなど個体差もあるので、まずは1ヶ月間どちらかを試してみると良いと思います。
ドッグフードは長時間続けてみて、効果が実感できるものです。体の細胞が新しくなって変化があらわれるには3か月くらいは続けてみると良いと思います。
モグワンカナガンは両方とも、愛犬の健康維持できるドッグフードです。
チキン&サーモン配合 高たんぱく低脂肪 モグワン |
チキン50%以上! 食いつき抜群 カナガン |
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