子犬を飼いはじめたばかりの飼い主さんへ……
カナガンドッグフードが子犬(パピー)におすすめの理由と、どれくらいの量をあえたらいいのか?与えるときの注意点をお伝えします。
栄養が1番必要な時期は、生後6ヶ月目の成長期のピークです。
パピーを健康に育てるためのポイントは必見です!
カナガンドッグフードが子犬によい理由
犬を飼ってみて初めて分かったことなのですが……
大人の犬よりも子犬(パピー期)のほうが、高たんぱく・高脂肪の食事が必要で、1日に必要なカロリーも多いということです。
それにはちゃんと理由がありました。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
子犬の成長に必要な栄養は?
子犬の期間(パピー期)は犬種によってちがいますが、ビションフリーゼの愛犬ヴィーはおよそ12ヵ月くらいです。
この期間にガガっと大きくなるので、成長に必要な栄養を摂ることが大事です。栄養バランスの良いドッグフードを選んであげることが大事ですが、選ぶポイントは3つの要素です。
- 高たんぱく&高脂肪⇒成長を促進
- オメガ3脂肪酸⇒脳や血液を活性化
- カルシウム⇒骨の成長を促進
子犬の時期はとくに、消化吸収の良い動物性たんぱく質と脂肪が、成長のために必要になります。
たんぱく質はカラダ全体の成長と筋肉を維持して、脂肪は毛並みと皮膚の健康維持に大切な栄養素です。
どれくらい入っていたら良いかという目安は……
●粗タンパク質 25%以上
●粗脂肪 8.5%以上
カナガンは、粗タンパク質が29%以上で、脂質は15%以上はいっています。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
カナガンの特徴
カナガンが子犬に良い特徴を紹介します。
- パピーの成長期に必要な動物性たんぱく質が豊富
- グレインフリー(穀物不使用)で消化吸収が良い
- 子犬も食べやすい小粒サイズ
- 人工の香料・着色料を使っていない
- サーモンオイル配合でDHA・EPAが豊富
パピーの成長期に必要な動物性たんぱく質が豊富
カナガンはストレスフリーで育てた放し飼いチキンをたっぷり使用しています。
原材料は、チキン生肉26%、乾燥チキン25%と全体の50%を超える量が動物性たんぱく質です。
チキンには、たんぱく質・ビタミン・リンなどのによるワンちゃんの筋肉、毛並みや皮膚の健康、身体づくりに必要な栄養が豊富に含まれています。
高たんぱく・高脂質が特徴のカナガンは、少ない量でしっかりカロリーと栄養が摂れるのでパピー期におすすめのドッグフードです。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
グレインフリーで消化吸収が良い
カナガンドッグフードは、犬にとって消化しにくい小麦や米などの穀類はいっさい使っていないグレインフリーのドッグフードです。
子犬は生後3ヶ月ごろまでは消化器官が発達していないので、穀物が入っていると消化に時間がかかって胃や腸に負担がかかってしまいます。
小麦などの穀類のたんぱく質は、食べ物の中でもアレルギーになりやすいたんぱく質なので、グレインフリーにすることでアレルギーを予防できるのもうれしい点です。
子犬も食べやすい小粒サイズ
カナガンの粒の大きさは、直径約9㎜くらいの大きさで、丸飲みしないようなほど良い大きさです。中央に穴があり砕けやすくなっていて子犬に食べやすくなっています。
口の小さなワンちゃんでも噛み砕きやすく、固すぎずカリカリ触感も楽しめる固さです。
子犬の歯は生後約1ヶ月で生えそろってきますが、噛まずに飲み込んでしまっても、十分に消化ができる大きさです。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
人工の香料・着色料を使っていない
カナガンの香りは素材そのものの自然な香りで、人工の香料は一切使用していません。
新鮮な素材で作られているドッグフードなので、着色料で美味しそうに見せる必要もありません。
ドッグフードを腐らせない保存料には、人工的に合成された酸化防止剤は無添加です。
そのかわりに天然由来のビタミンEが配合されていて、酸化を防いでくれます。
サーモンオイル配合でDHA・EPAが豊富
カナガンにはサーモンオイルが配合されていて、DHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富に含まれます。
DHAは脳や神経組織を活性化させて、EPAは血液・血管や皮膚を健康な状態に保ったりという働きがあります。
とくに子犬(パピー)の成長期には、大事な栄養素となります。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
カナガンを子犬に与える量
カナガンの公式サイトに子犬の給与量の目安が載っています。
成犬になったときの体重を想定して、カナガンのカロリー(376kcal)で算出されています。
≪子犬2~13ヶ月の給与量≫
成犬時の体重(㎏) | 1日あたりの給与量(g) | |||||
2-3ヶ月 | 4-5ヶ月 | 6-7ヶ月 | 8-9ヶ月 | 10-11ヶ月 | 12-13ヶ月 | |
1-5㎏ | 60-70 | 80-90 | 90-100 | 80-90 | 60-70 | 成犬 |
5-10㎏ | 140-150 | 160-170 | 170-180 | 160-170 | 150-160 | 140-150 |
10-15㎏ | 160-170 | 180-190 | 200-210 | 200-210 | 180-190 | 170-成犬 |
15-20㎏ | 200-210 | 220-230 | 240-250 | 240-250 | 220-230 | 210-成犬 |
こうして表をみると、生後6ー7ヶ月目の給与量が多くなってるところが注目です。
下の表≪成犬1歳からの給与量≫で成犬の体重が1-5㎏は25-80gなのに、6-7ヶ月目は90-100gになっています。
≪成犬1歳からの給与量≫
体重 | 1日当たりの給与量(g) |
1-5㎏ | 25-80 |
5-10㎏ | 80-140 |
10-15㎏ | 140-190 |
15-20㎏ | 190-235 |
生後6~7ヶ月目は子犬(パピー)の成長期のピークを向かえるので、脳や骨や筋肉などが発達するために成犬の何倍もの栄養が必要になります。
カラダが一気に成長するときだから、たくさんの栄養を摂らないといけない時期なんです。
パピーの時期は約1年くらいで、人間の年齢に例えると20歳くらいです。
子犬のときはドッグフードの給与量も多くなっていますが、12ヶ月を過ぎると成犬になるので成長のための栄養は少なくなります。
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
カナガンを子犬に与えるときの注意点
子犬にあげるドッグフードの量がわかったら、あとは与えるときの注意点をチェックしておきましょう。
ふやかして与える
犬の歯は生後1ヶ月で生えそろってきますが、3ヶ月を過ぎるころまでは消化器官が発達していないので、ふやかして与えるようにします。
愛犬ヴィーも3ヶ月目に我が家にやってきましたが、その時はお湯でふやかしてあげていました。
だんだんと固形物が食べたくなるようで、ドライフードのままでいいよ!と催促されるようになったのを覚えています。
食事の回数は多く
成犬になると食事は朝と夕方の2回ですが、パピー期は必要量を小分けにして食事の回数を増やして与えます。
子犬は自分のおなかの大きさが自覚できないので、飼い主さんが愛犬の様子を観察して、量とタイミングを調整してあげる必要があります。
●観察するポイント
- 食いつき
- タイミング
- 量
- 便の状態
- 吐きもどし
- 胃液の吐き
- 朝、昼、晩の食べ具合
\パピーにおすすめ!栄養たっぷり/
まとめ:カナガンはパピーにおすすめ!
カナガンは2ヶ月目の子犬から、成犬、シニア犬の全年齢に対応しているので、パピー用から成犬用へのドッグフードの切り替えがないので、ワンちゃんの負担が少なくてすみます。
子犬(パピー期)には栄養バランスの良いドッグフードが必要ですが、特に成長期に大切な栄養素は以下の3つです。
- 高たんぱく&高脂肪
- オメガ3脂肪酸
- カルシウム
カナガンには、高い割合で配合されているので、子犬におすすめのドッグフードでした。
栄養価も高いカナガンドッグフード、成長期のパピーにお試ししてみませんか?
\チキンたっぷり!食いつき抜群!/
>>カナガンドッグフード