ファインペッツ極は全体の9割が肉類の、究極のグレインフリーのドッグフードです。
原料にもこだわっていて、人間が食べるものと同じレベルの新鮮な食材を使っているプレミアムフードでもあります。
ファインペッツ極は・・・
カラダにどんな変化があったのか?
12歳になったシニア犬ヴィーが実食レビューしていきます。
ファインペッツ極が気になっている飼い主さんは必見です!
消化吸収率87%でおなかにやさしい
ファインペッツ極の実食レビュー!
ピカピカのパッケージのファインペッツ極が届きました♪
今回はこのピカピカパッケージに魅かれてファインペッツ極をお試ししてみます。
全年齢・全犬種対応のプレミアムドッグフードで、消化吸収率が87%というプレミアムフード。
愛犬ヴィーはシニア犬になって、体力と食欲が落ちてきたなぁ・・・と感じていたので、今回はドッグフードを変えてどんな変化があるか観察していこうと思います。
ファインペッツ極の5つの特徴
- 肉類原材料が9割
- グレインフリー(穀物不使用)
- ヒューマングレードの原材料
- 安心・安全な品質保証
- チャイナフリー
肉類原材料が9割
ファインペッツ極には、高タンパク、低アレルギーのフランス産アヒル肉と消化吸収の良いオランダ産ニシンが使われています。
肉類原料を重量全体の90%とたっぷり使用していて、消化吸収率が87%以上と高く、シニア犬の消化吸収力が弱った胃腸にもやさしいドッグフードです。
アレルギー性が強いとされる牛肉や豚肉はいっさい含まれていません。
グレインフリー(穀物不使用)
犬は人間と比べて腸が短いので、時間をかけて消化吸収することができない動物です。
穀類の消化には時間がかかり、消化吸収に時間がかかってしまいます。
ファインペッツ極は肉食動物である犬の消化吸収を良くするグレインフリー(穀物不使用)のフードです。
穀物による消化不良、アレルギー、皮膚疾患、血糖値の上げ下げが起こりずらくなります。
ヒューマングレードの原材料
ファインペッツ極は、人間が食べることのできるレベルの原材料だけをつかって作られています。
メインにつかわれているフランス産のアヒルは、ストレスフリーで自然に近い環境で育てられているそうです。
皮膚や被毛を健康に保つオメガ3とオメガ6もしっかり含まれていて、毛並みやツヤをよくしてくれます。
【ファインペッツ極の原材料】
フランス産アヒル肉、グリーンピース、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)、乾燥ポテト、オランダ産乾燥ニシン肉、全卵、アルファルファ、イナゴマメ、ビール酵母、鶏スープ、乾燥リンゴ、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、亜麻仁油、乾燥にんじん、乾燥チコリルート、魚介抽出物、クランベリー、タウリン、ユッカシジゲラ抽出物
安全で安心の品質保証
ファインペッツ極は、化学合成保存料や化学合成酸化防止剤などはいっさい使用していません。
着色料、脱色剤、漂白剤も一切使用していません。
チャイナフリー
ファインペッツ極は、品質管理に問題があるかもしれない中国産の原材料は使用していません。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
ファインペッツ極を選んだ理由
シニア犬になると健康診断は半年に1回したほうがいいと、動物病院の先生におすすめされました。
犬は人間の何倍ものスピードで年をとってしまうからです。
健康診断の血液検査で、ヴィーはずっとリン酸値が高いといわれていました。
10歳を過ぎるとドッグフードに飽きてくるのか、ドライのカリカリしたドッグフードだけだとあまり食べなくなっていたので、おやつ用に作っていたささみのジャーキーを毎食トッピングしていたんです。
そうするとささみと一緒にドッグフードも食べてくれたので。
しっとり半生に焼き上げたササミのジャーキーは大好きで、1日1本食べていました。
大好物のササミジャーキー
出来上がりのにおいに大興奮💗
できたてを1つだけ
うんまいね😋😋#ビションフリーゼ#ささみジャーキー#食欲回復 pic.twitter.com/BSG4Q5im2U
— ロコ&vie (@vie_roko) June 13, 2021
リンをたくさん摂ってしまうと、カルシウムの吸収を悪くしてカラダ全体のミネラルバランスがくずれてしまうそうです。
それまで私は、鶏のササミは低たんぱくで低脂肪で、カラダに良くて涙やけにもいいと思っていました。
って、勝手な思い込んでいました。
血液検査ではしっかりリン酸値が高かったので、ササミはおやつ程度にして、少し減らして様子をみることに。
ドッグフードはリン酸値の心配のないアヒル肉を使っていて、食いつきがよいといわれるファインペッツ極をお試ししてみることにしました。
ファインペッツ極でリン酸値が改善した
ササミを意識的にへらすことと、ドッグフードをファインペッツ極に変えていくのに2週間くらいかけました。
その後、毎月2回の血液検査ではリン酸値は落ちついて、基準内に入るようになりました。
犬はカラダも小さいので、食べるものでカラダの調子が変わってくることを実感しています。
ファインペッツ極は少量でも栄養がきっちり摂れる
ファインペッツ極の粒の大きさは1㎝くらいの大きさで小粒~中粒くらいです。
開封してみると、しっかりとした肉っぽい匂いがします。きっと犬が好む香り。
美味しいものの匂いを嗅ぎつけて、愛犬ヴィーもソワソワしはじめました。
愛犬ヴィーは10歳を超えてシニア犬の年代に入ったころ、ドライのドッグフードの食べる量がぐーんと減りました。
もともとあんまり運動しないというのもあるけど、老犬になると消化率や代謝率が下がってきてしまうからですね。
ファインペッツ極は犬にとって消化吸収率が高い肉原材料をつかっていて、消化吸収率が87%以上ととても高いので、一般のドッグフードにくらべて給餌量を約半分程度にできるそうです。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
ファインペッツ極をお試ししてよかったこと
ファインペッツ極は初回限定の価格が1,000円(税抜・送料別)でお試しできるのがとっても良いと思います。
1.5㎏はいっているので、愛犬ヴィーの体重6㎏に対して、1日の給餌量は60~72gだったので1食分30g与えると、25日間試すことができる計算になります。
ある期間じっくりと食べてみて、愛犬の反応を観察することができます。
ほかにも良かったことは3つあります。
食いつきがいい
さっそく試食してみました。
ガツガツとあっという間に完食です。
よっぽど美味しかったんでしょう(^^ゞ
自ら袋をこじ開けて、追加のフードを要求しています。
袋に食らいついてまでも食べようとしているので、好みの味だったようです♪
便の量が少なくなった
シニア犬の愛犬ヴィーはお腹が弱くてときどき下痢になってしまいます。
ファインペッツ極は、犬の消化吸収を良くするためにグレインフリー(穀物不使用)ですが、含まれる食物繊維が3%以下なので便の量は少なめになるようです。
便秘のようなコロコロした出にくいうんちではなく、見かけはしっとりして、地面に跡がつかない程度で、つやつやしたものが出るようになりました。
血液検査の結果が良好!
愛犬ヴィーは病気治療中なので、月に2回血液検査をします。
食事とおやつを見直して、ササミジャーキーを少なめにしてファインペッツ極に変えて2週間後の検査ではリン酸値は正常の範囲になりました。
肝臓や腎臓の数値も安定してきています。犬のカラダは、食べるものにすぐに反映されるんだなと実感しています。
- 食の細い犬
- 穀物アレルギーの犬
- 痩せていて体重が増えない犬
- 成長期で栄養がたくさん必要な犬
- 毛並みを良くしたい犬
- 中国産の原材料を使いたくない人
- 安心・安全なドッグフードを探している人
ファインペッツ極のイマイチなところ
ファインペッツ極の栄養価や原材料はとっても優秀なドッグフードだと思います。
愛犬の食いつきも良いし、お腹の調子も整って毎日暮らしやすくなってきましたが、ちょっとイマイチなこともあります。
ファインペッツ極は値段が高い
ファインペッツ極の1.5㎏のパッケージの価格は5,806円(税込)です。
1日の給餌量は犬の体重によって変わりますが、愛犬ヴィーの場合25日で食べきる量です。
ほかのドッグフードとくらべて価格は高め。
ただファインペッツ極を与えていると、ほかにおやつを与える必要がないこと、与えることで体質改善ができて様々な疾患が改善させるので、医療費が削減されますよ!とホームページにのっていました。
ファインペッツ極でちょっと太った
栄養価が高く少量の給餌量でいいのに、美味しくて欲しがるので多めにあげてしまったから太りました( ̄▽ ̄;)
『老犬は、成犬に与える量よりも20~30%程減らした量を与える』そうなんだけど、成犬並みに与えていたので体重増加しました。
運動量や消化機能が少なめなシニア犬は、すこし量を減らしてあげないと太りますね。
代謝も下がっているので気をつけたいと思います。
たくさん食べたいワンコには不向き
ファインペッツ極は全量の90%が肉類原料で、消化吸収率が87%というドッグフードなので、必要な栄養を少量で摂ることができます。
つまり食べさせるドッグフードがぐっと少なくなるってことなんですね。
カロリーで見ると一般的なドッグフードの約半分くらいで良いということになります。
そうなるとカロリーは摂取できても、たくさん食べたいワンコはストレスがたまりそうです。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
ファインペッツとファインペッツ極のちがい
ファインペッツには【ファインペッツ】と【ファインペッツ極】の2種類あり、今回試したのは極がついている【ファインペッツ極】の方です。
この2つの大きな違いは、肉類の割合、栄養価、そしてグレインフリー(穀物不使用)かそうじゃないかです。
ファインペッツ | ファインペッツ極 | |
主な原材料 | 鹿肉・鶏肉・オートミール *肉類原材料割合80% |
アヒル肉・グリーンピース・鶏脂 *肉類原材料割合90% |
代謝カロリー | 440kcal/100g | 422kcal/100g |
グレイン(穀物) | 使用 | 不使用 |
価格 | 1.5㎏ 3,457円(税込) | 1.5㎏ 5,806円(税込) |
値段も【ファインペッツ極】の方が2,349円も高い…ってことに今気がつきました( ̄▽ ̄;)
おおきなポイントは原材料とグレインフリーにありそうですね。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
定期コースで購入するとお得!
価格が高いファインペッツ極をお得に購入する方法があります。
初回限定でファインペッツ極1.5㎏を1,100円(税込)で購入できるサービスがあります。
1食分ではなく1.5㎏あるので、ある期間じっくりと愛犬との相性を観察できて、お財布にやさしいです(^^♪
オートシッププログラム
オートシッププログラムは回数を重ねたほうが、どんどんお得に購入できるというシステムがあります。
- 1~9回目は210円引き
- 10回目以降は10%割引
- 20回目は20%割引
- 50回目は50%割引のように節目のお届け時に特別割引があって、買えば買うほど割引率が高くなるというのがオートシッププログラムです。
定期購入だけど、続けて買っているとどんどん安くなるというお得な買い方です。
消化吸収率87%でおなかにやさしい
まとめ:ファインペッツ極をシニア犬ヴィーが実食してみた
ファインペッツ極を12歳のシニア犬ヴィーがお試ししました。
●食いつきがよくなった
●便の量がへって質がよくなった
●血液検査でリン酸値、肝臓と腎臓の調子が良くなった
●値段が高い
●ちょっと太った
●大食いのワンコには不向き
ファインペッツ極は栄養の吸収率が87%とすごく高いので、少量で栄養が摂れるので食が細くなったシニア犬に良いドッグフードだと思います!
シニア犬だけでなく、成犬や成長期の幼犬、妊娠犬や産後授乳中の犬など全年齢、全犬種に対応しているドッグフードです。
愛犬の健康のためにファインペッツ極を試してみたい方は、公式サイトを確認してみてくださいね♪