愛犬が太ってきて、健康のためにもダイエットさせたい…
そんなときには低カロリーだけど、しっかり栄養が摂れるブッチがおすすめです。
この記事ではドッグフードブッチこそダイエットに向いている理由を紹介します♪
ぽっちゃりワンコの飼い主さんは必見です!
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ブッチのカロリーはどれくらい?
ブッチはニュージーランド産のチルドタイプのドッグフードで、肉や魚、野菜や海藻などバランスよく配合された無添加のドッグフードです。
ブッチは原材料のちがいで3タイプがあります。
- ブラックレーベル
- ホワイトレーベル
- ブルーレーベル
生肉のようなチルドタイプのブッチは、100gあたり116カロリーで、3タイプともに同じカロリーです。
ドッグフードブッチの5つの特徴
■ドッグフードブッチの特徴
- 無添加で低カロリーのミートフード
- 水分が多く含んでいて消化吸収が良い
- 肉類は安心安全な最高等級のニュージーランド産
- 魚や野菜、海藻などバランスよく配合
- 3タイプの味の種類が楽しめる
ブッチの1番の特徴は生肉と同じくらいの水分を含んでいて、低カロリーなところです。
ウェットフードとドライフードとの違いはありますが、人気のプレミアムドッグフードとのカロリーの比較を図にしてみました。
ブッチと有名ドッグフードのカロリー比較
ブッチ | モグワン | カナガン | ファインペッツ極 |
ビーフ ラム チキン |
チキン サーモン |
チキン | アヒル チキン |
チキン | |||
チキン フィッシュ |
ブッチは3種類あり、ブラックレーベル、ホワイトレーベル、ブルーレーベルで使われている原材料がちがいます。
ブッチとモグワン、カナガン、ファインペッツ極の4つのドッグフードで、100gあたりのカロリーを比較してみました。
4つの中でもブッチのカロリーが1番低いことがわかります。
ブッチと有名ドッグフードの脂質の比較
つぎにダイエットするときに大きなポイントになる脂質を比較してみます。
下のグラフでピンクが脂質、オレンジがタンパク質を表しています。
脂質とタンパク質の割合を比較しても、4つの中でブッチが1番低い結果となりました。
ブッチは他のものと比べると、低脂質&低たんぱくでダイエットに向いているドッグフードということがわかりました!
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ブッチは太りやすい犬にこそおすすめの理由
愛犬ヴィーは白いフワモコしたスタイルが特徴のビションフリーゼですが、みかけもふっくらしているので、すごく太ってみられることもあります。
愛犬が太りやすいと思っている飼い主さんへ、犬が太ってしまう原因は主に3つあります。
- ドッグフードやおやつの食べすぎ
- 運動不足
- 去勢や避妊手術の影響
ドッグフードやおやつでも、脂質や糖質の高いモノを与えすぎると太るのは当たり前ですよね。
とくにダイエットには、カロリーと脂質のひくいドッグフードを選ぶことが大事です。
運動不足や、去勢や避妊手術をしたワンコはホルモンの影響で太りやすい傾向があるようです。
ヴィーも避妊手術をしているので、太りやすくなると言われていました。
歳をとると、消化吸収も悪くなったり、若いころと比べると運動量も減っているので、食べ物を調整してあげるときに、ブッチは美味しくてカロリーは低いのでとても助かっています。
ブッチを食べるようになってからは、体重の増減はなく安定しています♪
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愛犬の体型をチェックしてみよう!
犬種によっても「やせ型ワンコ」や「がっちり型ワンコ」がいるので、どれくらいが普通で、どれくらいが太っているかって基準がないとわからないですよね。
そんなときにはBCS(ボディコンディションスコア)といって、犬の体型を5段階に分ける指標があるので、愛犬を触ったり見たりしながら肉付きを確認することができます。
体型が太っているか痩せているかを見分ける基準になっているのが肋骨。
BCS1:痩せ⇒肋骨が触らなくても、どこにあるか見えてしまう
BCS2:やや痩せ⇒肋骨が簡単に触れて、腰のくびれがはっきりとある
BCS3:理想的⇒肋骨が触れて、おなかが吊り上がっている
BCS4:やや肥満⇒肋骨は触れるけど、腰のくびれが少ない
BCS5:肥満⇒肋骨が触れなくて、腰のくびれがなく、おなかが下がっている
ヴィーが2歳のころ 八ヶ岳にて
この写真は八ヶ岳に遊びに行ったとき。
走り回って活発に遊んで、山道もへっちゃら♪
サマーカットで短くしているので、体形がよくわかります。肋骨も触れて、上から見ると腰のくびれもありました。
この時が理想的体型だったんだなぁ…と振り返って気がつきました。
ヴィー12歳 今はぽっちゃり
このごろはビションフリーゼらしいスタイルにしているので、どこから見てもフワモコで体型をチェックしにくい状態ですが・・・
あきらかに2歳の頃よりも肋骨は触りにくく、くびれもなくなっています。
今はやや肥満のBCS4だと思います。
ヴィーは避妊手術をしているので、その影響で太りやすくなると言われていたので想定内ですが、これ以上は太らないようにとドッグフードで体重管理をしています。
若いころとの違いを感じるのは筋肉の量で、運動量も減っているので、ダイエットには食事のコントロールが大事だと思っています。
美味しいものは食べたいけど、高カロリーなものは体重増加につながるので、ブッチはシニア犬のダイエットに最適といえます。
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ドッグフードブッチのカロリーと栄養成分
ドッグフードブッチは原材料の違いで3タイプあります。
ブラックレーベルは赤身肉、ホワイトレーベルは白身肉、ブルーレーベルはチキンとフィッシュとそれぞれ原材料に違いがありますが、カロリーは100gあたり116kcalと同じです。
5大栄養素のタンパク質・脂質・粗繊維・灰分・水分についても、きちんと公開されていて、一目で栄養価のチェックをすることができます。
タンパク質と脂質は健康のために一定量以上必要なので、「〇〇%以上」と表示されていて「最低これよりも入っていますよ~」と書かれています。
粗繊維は食物繊維、灰分はミネラルのことです。
粗繊維と灰分と水分は多く含まれると、全体のカロリーが下がったり、栄養低下になる恐れがあるので「〇〇%以下」と表示されて「最大これ以下しか入ってないです」と書かれています。
\低カロリーの総合栄養食/
ブラックレーベルのカロリーと栄養成分
ブラックレーベルは全体量の76.5%をビーフ、ラム、チキンが入っていて、リニューアルでフィッシュ(サバやマグロ)も加えられました。
赤身肉が好きで運動量があるワンコや、口臭が気になるワンコにおすすめです。
ブラックレーベルのカロリー 116kcak/100g
粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
ホワイトレーベルのカロリーと栄養成分
ホワイトレーベルは全体量の80%がチキンで、こちらもリニューアルでフィッシュ(サバやマグロ)も加えられました。
赤身肉に苦手なワンコや、おなかの弱い子や皮膚がデリケートなワンコ、涙焼けが気になる子向きのフードです。
ホワイトレーベルのカロリー 116kcak/100g
ブラックレーベルと同じ数値です。
粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
ブルーレーベルのカロリーと栄養成分
ブルーレーベルはチキンが全体量の67%、フィッシュが25%で、ワンコとニャンコを両方飼っている人におすすめのフードです。
ブラックレーベルとホワイトレーベルに比べると、粗タンパク質が11%以上と若干ですが高い数値になっています。
ブルーレーベルのカロリー 116kcak/100g
粗タンパク質 11%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、水分(最大) 74.5%、塩分 0.3%以下、オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
ブッチのトライアルセットで食べ比べ
愛犬ヴィーのご飯はこんな感じでドライフードにブッチをトッピングしています。
ブッチにはトライアルセットがあって、3種類のブッチの中で1番食いつきがよかったのがブラックレーベルでした。
ホワイトやブルーも残さず食べたけど、お肉好きのヴィーはブラックを美味しく感じたようです。
ブッチは栄養もたっぷりの総合栄養食のうえに低カロリーなので、太りやすいワンコのダイエット食にも最適なドッグフードといえます。
ブッチを試してみたいと思ったら、トライアルセットがおすすめです♪
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まとめ ブッチは低カロリーで消化に良い
ドッグフードブッチのカロリーがどれくらいあるのか?
ブラック・ホワイト・ブルーの3タイプとも100gあたり116kcalでした。
ブッチは脂質もタンパク質も、比較したドッグフードの中では1番低い数で、ヘルシーなのでダイエットしたい犬におすすめのドッグフードです。
愛犬ヴィーはぽっちゃりしていているので、体重管理に低カロリーで栄養たっぷりのブッチを食べさせています。
水分が多くて消化が良いので、ウンチの質がよくなって今の体重をキープしています。
13歳というシニア犬なので、運動で痩せることは難しいと思うので、食事療法でダイエットがんばってます♪